あらすじ その2
第3・4章
◆ファルスにおいてけぼりのヤン・エイがカナヅチであることが判明。そしてネスのエコ作業に感銘を受けたヤンは、偶然に雷の術を習得する。その術は運悪く兄のヤン・ヒョウに命中する。
ヤン・ヒョウは総司令官ジョカルと意気投合。その彼とすれ違いでゲート前にトゥルカスが到着する。決闘を申し込まれたジョカルをアクバー峠に向かわせるべく、自分が代理をつとめると話す。

ランスから戻るアリエンにオリオールから手紙が来る。そこにはオリバー一家に刺客の手が伸びようとしていると書かれていた。アリエンは犯人を取り押さえたが、その背後にはテント社という、岩塩で空前の利益を得ている新興の会社の影があった。

一方、術でジャングルについたフェリックスとサヴァは、ズィールのいた村で長老や、ネスの双子の妹で天才朱鳥術使いのコッティと出会う。周囲を振り回すコッティだが、一行に加わった。目指すのはジャングルにあるいにしえの塔である。

オリバーとともにアクバー峠についたジョカルは、テント社が掘り出している岩塩の正体を目の当たりにした。そこで酷使されていた近隣の人々を救出し、いかにもゲートの存在をうかがわせる魔物がいるという地域に向かう。すると、決闘を申し込んできたセンウセルトが絶望的な戦いをしに、峡谷へいったことがわかった。
   

おまけ:過去の物語
伝説の世界は、ネメシスの書本編と、ジャングルで見つかったもう一冊の本に描かれます。ジャングルの本は「太陽の乙女の敗北」と竜王の物語を伝えています。
本編でまだ解明していない謎に触れるネメシスの番外編です。いわゆるネタバレが気にならない方はどうぞ御覧下さい。

Untold story of E(太陽の乙女の敗北)
think gold(ベルヌイ)
music of lapis lazuli(酔姫)

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